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  リウマチになったせいん・・・
                       
   
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せいんはいっぱいいっぱい頑張って激痛と闘い犬生を終わらせた。

色々なご意見もあるだろう、今更せいんは戻って来ないのに・・・
ハッキリとした原因が解る訳でもないのに・・・
今更いっぱい頑張ったせいんの体を切るなんて・・・
重々と解っていたけど、解剖を考えてた。

私はおとやんに解剖の事は言われた?と聞くと、『解剖は希望されませんよね』と言ってたと・・・
かりんの時も一応聞かれたけど、全く解剖は考えられず断った。
でもね、夕べ麻薬パッチの効果がピークの時で鎮静剤も注射し、4時間経ってから鎮静剤を投与したにも関わらず激痛に襲われた原因は何だったのか?
せいんを苦しめた部位はどこなのか?痛みで苦しめた部位をこの目でしっかり見て、せいんの痛みを少しでも理解してあげたいと思うのと同時にこの病院でせいんが最初のリウマチワンだから今後の治療に生かしてほしいと思い、おとやんと相談して解剖して貰う事にしてR先生に連絡。
レントゲンや血液検査で解らない他の何かがあるのかもしれないと・・・
R先生から連絡があり、翌日の13時にせいんを連れて行く事になった。
今日はおとやんがお休みの日で良かった。
私は最期のとき、一緒に居てあげられなかったけどおとやんが一緒に居てくれたからそれで良かった。
飼主二人が居ない間に痛みで苦しみながら逝く事にならなくて良かった・・・

これが現実だ・・・
せいんが逝った・・・それが現実。
まだ全然理解する事も受け入れる事もできないけど、現実なんだと・・・

私は最期に一緒に居られなかったけど、昨日の午後一緒に手を握りながら仮眠を取った時と、激痛の一晩をずっと抱きしめながら居られた事で最期の時間を貰えたのかもしれない。
昨日の午後から痛みが始まるまでの20時までは穏やかに寝られた。
鎮静剤を注射してから激痛が始まるまで2時間半は穏やかに寝られた。
それがせめてもの救いかもしれません。

穏やかに、最近ではのらりくらりとかわして過ごそう。
を目標にして頑張ってきたけど、せいんの最期は激痛との闘いだった。
本当に可哀相で仕方が無かった・・・

1月21日(木曜)
いつもの様に『仕事行ってくるね』と声をかけ、出勤。
帰宅して『せいん君ただいま~』といつもの様に声をかける。
お昼を簡単に済ませ、『せいん君、ごめんね最期の病院だよ』
車にせいんを乗せて、せいんのテーマ曲を歌いながら病院へ。
R先生にお礼を言い、せいんを託す。

夕方18時に迎えに・・・
病院は凄い混んでた。
しばらく待って、小さい処置室で待ってる様にと処置室に入り待った。
せいんが連れて来られた。
お休みの日のせりかママが解剖にも立ち会い、シャンプーをして綺麗にトリミングしてくれた。
シャンプーで綺麗にして貰ったせいか、本当に眠ってる様にしか見えないせいん。
可愛い折り鶴とお花もせりかママが添えてくれたそう。
元気な頃と変わらない超イケメンになり、闘病の大変さを少しだけ忘れさせてくれた。
途中、おとやんからメールがあり、仕事終われたから解剖の説明を聞くのを一緒にとの事だったので、看護師さんにおとやんが到着してから説明を聞けるようにお願いした。
少しホッとした。
おとやんも到着し、しばらくしてR先生の説明。
解剖して取った部位を一部をトレーに乗せてデジカメの画像と共に説明してくれた。
まず、最初にお腹を開いてパッとみた時、思っていたほど酷い状態ではなかったとの事。
もっと胃や腸が潰瘍などでただれているのではないか?と思っていたようです。
細かく診て行くと、腸には時間がかなり経ったにも係らず赤みがあり炎症していたのが解るとの事。
十二指腸から大腸までが全体的に炎症をおこしていたそうです。
食道・胃・膵臓・腎臓・肺はとても綺麗。
肝臓は6枚グローブの様にある1枚が少し腫れていたけど、これくらいなら痛みとは関係なく血液検査にも現れない。
鮮血の混じった嘔吐は、何度も嘔吐をして食道が少し傷付いた時だったのだろう。
胃からの出血はチョコレート色の血らしいので。
胃の中にはミルクが残っていた様です。
飲ませたのは19日の13時20分くらいだから、時間が経っても腸に進む事が出来なかったんだね。
胆嚢も問題なく、正常に機能していた様です。(動画で見せて貰いました)
DIC(藩種性血管内凝固症候群)も大丈夫だった。
他に腫瘍の様なものも無く、腸の炎症が原因で衰弱死したみたいです。
その腸の炎症が何が原因かは解らない。
おとやんがリウマチとの関連で何か症例がないかネットでしらべまくり、人間のリウマチの症例で『消化管アミロイドーシス』というのを見つけた。
アミロイドが沈着し、吸収不良やそれに伴う下痢の症状を呈した状態。
便秘と下痢を繰り返す。麻痺性腸閉そく(腸がほとんど動かなくなる)、長期間続く下痢、下血。
治す方法は難しく死に至る可能性も高い様だ。
症状がせいんに当てはまる所がいっぱいある。
これを診断するのは難しいし、どちらにしても内視鏡で組織を取って病理に出す事をしないといけない。
年末の症状の段階で、内視鏡検査をする程の状態ではないし、症状が出てからも麻酔でリスクを冒してまで検査したところで治療は難しい。
R先生にもそれを伝えていたので、もしかしたら消化管アミロイドーシスも原因の可能性があるかもしれないと。
検索しまくったけど、犬の症例を見つける事はできなかった。
その他にIBD・出血性胃腸炎・・・・色々あるけど、これらはステロイドが効果あるのにせいんはステロイドを増やしても改善されなかった。

嘔吐の日が続いたり、下痢が続いたり、症状がドンドン変わった。
下痢も小腸性の下痢だから頻繁ではなく、次は固まって出るかも?の期待を持つような頻度だった。
最初は年末の3回の単発の下痢と同じかな?と思っていたのに・・・

ステロイドが上手く作用しなかったという事は、助ける事ができない状態だったのだろう。
それは、せいんの寿命だったと思うしかない。

また、R先生がいっぱい褒めてくれたね。
せいん君は頑張りすぎる位頑張ったと・・・
今から思うと前日の時間外に診察して貰った時も、痛みで辛いだろうに自ら顔をあげて精一杯元気な演技してた様に思う。
心臓・肺などは良好だからその後に一晩中激痛になり、翌日亡くなるなんて先生も思えなかったのかもしれない。
だからビックリしたんだろうね・・・
頑張り過ぎだよ、せいん。


せいんを連れて帰り
いつものベッドに寝かす。
本当に寝ているだけに見えるよ、せいん。
リウマチと闘っていっぱい、いっぱい頑張った前足。もう包帯はいらないね。


最期までプライドを保ち頑張って踏ん張った後足


ずぅーーっと自慢だった長い耳毛

せいんの全部が大切で愛おしい。

シャンプーとグルーミングスプレーの良い香りをプンプンさせて
暫く出来なかったシャンプーでフワサラ状態の毛でイケメン復活。
旅立ちの日までは何度も何度も撫でて抱っこして過ごしました。

23日、ワン友達のクッキーママととっちゃんがお別れに来てくれて、具合が悪い状態の連絡をした次の日に亡くなった連絡をしたので、本当にビックリさせちゃった。
いっぱい褒めて貰えたね。せいん。
美味しいお菓子や立派で綺麗なお花もいただいた。
しばらくお話してお別れ・・・
本当に会いに来てくれてありがとうです。

もなママが到着。
もなママには具合が悪い事も伝えてなくて亡くなった連絡をいきなりしたから本当にビックリしてた。
一緒に旅立ちの準備をして、せいんにイチゴのショートケーキを入れてくれて最期に抱っこもしてくれた。
信じられないと何度も言ってたね・・・
一緒に火葬場にも行って、参列してくれて骨も拾ってくれました。
丁度1ヶ月前に毎年恒例のクリパ&忘年会で全員集合したのに、今日はせいんをお空に還す日なんてね・・・

まだまだ続くと思っていたせいんのリウマチ生活の記録。
もう新しい通院記録は書けないね・・・

本当にいっぱい、いっぱい頑張って最期まで本当にお利口だったせいん。
自慢の坊っちゃんです。
リウマチになってもいつでも前向きで、落ち込む私を慰めてくれた。

次に生まれ変わってくる時は、もっと健康な体を選んで、誰よりも長寿犬になる犬生を選んで来なね。
いつかもう一度、健康に生まれ変わったせいんに会いたい・・・
本当に大切で大好きで愛おしいです。
居なくなって改めて大切さや、せいんをエコひいきしていた部分がある自分に気付きました。

今でも寝る時、おとやんと私の布団を並べた真ん中にせいんの専用布団を敷いてしまいそうになるし、夜中に何度も起きてしまうし、つい寝ていた場所を手で確認しちゃう。
ふと、天気予報の低気圧の接近でせいんの事を注意しないとと思ってしまう。
症状が出始めた頃からはもう少しで10年。
長いけどあっという間でした。

せいん
我が家の子になってくれて、一緒に頑張ってくれて、いつも慰めてくれてありがとうm(__)m
また会おうね。絶対だよ!
最期に一緒に居られなくてごめんね。
激痛を取ってあげられなくてごめんね。
この激痛を取ってあげられなかった事が、喉仏の言い伝えの話で少し救われたよ。
最期まで俺の女の為にありがとうね。
また惚れたよ。

こんな風に走って駆け寄って来てね。




実はリウマチになってから、昔の元気に走ってたせいんの写真をなかなか見れなかったのです。
今は見れるよ。

皆様、今までせいんを応援して下さって本当にありがとうございましたm(__)m
リウマチワンの皆さんには最期に少し心配してしまう内容の記録かもしれません。
解剖にも色々とご意見があると思います。実際原因は特定できませんからね。
全て飼主である私達二人のエゴで行いました。
せいんには感謝してもしきれないです。
今後、せいんの症例が他のワンの治療に少しでも役立つ事を祈ってます。
これはR先生も約束してくれました。

昨秋にせいんの為に買った大量の包帯。
2箱中1箱目の途中しか使ってないの。
残りは万が一他の子の為にとっておくとして、1箱は病院に寄贈した。
今まで病院でもいっぱいせいんの為に使ってくれた包帯ですからね。
少しでもお礼のつもりでね。

火葬した日以降、ほとんど泣いてなかった私です。
この記録を書いていたらやはりダメですね、久々に大号泣です。
かりんの時の経験なのかな?あまり深く考えない様に自分の心を防御していたのかもしれません。

リウマチワンコ、他の難治性の病気と闘うワンコが穏やかに楽しく美味しい時間が長く続く事をお祈りしてます。

長々と読んで頂いてありがとうございました。

では、さようならです。

拍手[6回]

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無題
ママさんもせいんくんも沢山頑張りましたね!
涙が出て止まりません(>_<)
最後の時、かりんちゃんのサヨナラの時にママさんが泣いて悲しんでいたのを見
そらママ 2016/02/09(Tue)23:02:10 コメントの編集
     
              
 
無題
ごめんなさい…スマホなので途中で送信ボタンに触れちゃいました(>_<)

別れの瞬間に立ち会うと悲しみが増すといいますから
かりんちゃんとのお別れの後、ママさんがずーっと悲しんでいたのを見ていたせいんくんだから
ママが悲しみすぎないように別れ際をママに見せずに旅立ったのかもしれないですね。
せいんくんの最後の優しさだったのかな~って思って読みました。

せいんくん、痛くて辛かったですね…
私も時々神様なんていないと思うときがあります。小さな体で頑張っているのに…って、神様が憎くなることも。
どうして平等ではないんだろう…って。
最後は辛かったけれど
せいんくんは幸せだったに違いありません。
だからいつも穏やかな優しい顔をしていたんだと思います。
リウマチワンコちゃんはみんなみんな頑張りやさん!本当に頑張っていて偉いです!
頑張って闘った姿は勲章ですよね。
せいんくんを沢山褒めてあげたいです!
解剖の事もパパさんとママさんの考えなのですから(*^^*)
私もそらが同じ様な状況で旅立ったのなら、なぜ…と調べたくなるかもしれません。
いつまでも どうしてあんなに苦しんだのか…と後悔や疑問を抱えながら過ごすよりいいと思います。
せいんくんは生まれ変わってもきっとママさんの側にいるでしょうね♪
飛行犬のせいんくんがとっても可愛い(///∇///)
そらの飛行犬の写真欲しかったなぁ~!
走るのが大好きだったから、きっと凄く飛んでたと思います(笑)

これからもせいんくんに会いに来て沢山の勇気を貰いますね(*^▽^*)
ママさん ありがとうございました
そらママ 2016/02/09(Tue)23:25:57 コメントの編集
     
              
 
無題
いっぱいいっぱい頑張ったねせいん君
せいん君にいったい何が起こったのかとずっと考えていました
かりんママさん、せいん君の頑張りを記録に書き残してくれてありがとう
うちの菊はせいん君とよく似た経過だしね…
不安はないと言えば嘘になるけどこうゆうことも起こるかもしれないと心の準備をすることができます

不自由な体から抜け出したせいん君の魂はお空をあの写真のように自由に駆け回ってるんだろうな~
素敵な笑顔のせいん君の写真を1枚私のiPhoneに保存させてもらいました、いつでも笑顔のせいん君に会えるように…
勝手に保存したことお許しくださいね
ずーっとずーっとこれからもせいん君のこと忘れません
私と菊に勇気と希望をありがとう!
kikuママ 2016/02/11(Thu)14:05:37 コメントの編集
     
              
 
ありがとうです。
そらママさん
記録、読んでいただいてありがとうございます。
せいん、頑張りました。
別れの時、かりんとの別れを見ていたせいんのやさしさと言われて、そうかもなぁ~と思ったりします。
私に安楽死を考えさせるほどの痛みで『もうオレ無理だから行くよ』と諦めさせたのかな?とも・・・
可哀相で仕方なかったです。
せめて痛みだけでも取ってあげたかった。
そんな激痛と闘ったのに、本当に穏やかな顔で寝ている様でした。
解剖もかりんの時に後からお願いすれば良かったかな?と思うほど、何が体の中でおきていたのか悩みまくりましたから、その経験もあったのかもしれません。
せいん、走り回るの好きでした。
だからリウマチになって元気な頃の様に走れなくなり、昔の写真が見れなくなってのだと思います。
今はきっと走りまわれなくなった分走ってると思います。
ママに甘えてると思います。
かりんもせいんの事は唯一の息子だったので特別扱いしてましたし(笑)
今まで応援ありがとうでした。
そら君の穏やかな日々が長く続きます様に~
かりんママ 2016/02/12(Fri)13:13:10 コメントの編集
     
              
 
ありがとうです。
kikuママさん

記録読んでいただいてありがとうございます。
菊丸ちゃんとはK先生繋がりですね。
K先生に診断して貰い、大学病院を辞め名古屋に行くと聞いた時ちょっとショックでしたが、その後菊丸ちゃんがK先生の所に通院出来たので、それで良かったと思いました。

リウマチになったばかりの頃、いつか目に見えない内臓関係にリウマチの症状が出ないか?考えた事を思い出してました。
せいんが穏やかに10年近く居られたので、その事をすっかり忘れていたのだと思います。
今は元気な体に戻り、10年間走れなかった分思いっきり走ってるでしょうね。

せいんの笑顔の写真(どれだろ?)保存して下さってありがとうです。
せいんの笑顔で少しでもお役にたてるなら嬉しいです。

菊丸ちゃん、ママさん、ご家族の皆さん、これからもゆるりと頑張って下さい。
そして、菊丸ちゃんが選んできた寿命が一日でも長く穏やかである事をお祈りいたします。
せいんの記録延ばしてね!
陰ながら応援してます。

今まで応援ありがとうございましたm(__)m
かりんママ 2016/02/12(Fri)13:23:24 コメントの編集
     
            
           
  
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*script by KT*
2006.11.10
大学病院にて
関節リウマチと診断され
闘病中です。

2016.1.20
リウマチになって約10年
いっぱい頑張って
お空にお引越ししました。
享年13歳と9か月
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